People

品質

A.T.

ハウス食品㈱ 奈良工場
品質課 品質チーム
チームマネージャー
2010年入社

2010年
ハウス食品㈱ 生産運営室 生産品質課
2011年
ハウス食品㈱ 福岡工場 品質課
2013年
ハウス食品㈱ 関東工場 品質課
2018年
ハウス食品㈱ 奈良工場 品質課
2021年7月~2022年9月
産休、育休

現在のお仕事内容と
その醍醐味、
やりがいについて
教えてください。

品質的なサポートを工場全体に行っています。現場に積極的に出向き、品質面の困り事がないかコミュニケーションを図り確認しています。また工場内のものづくりの現場と調整することも多く、その際にはハウスや工場のルールを知った上で自分の意見を述べるようにしています。品質的に妥協できない点については、より深く理解していただくようにルールや過去の経験をもとに説明するようにしています。結果、相手が納得して行動してもらえると、仕事の進みも早く、やりがいにつながっています。

自身の「変革」チャレンジ
エピソードについて、
教えてください。

関東工場時代に固形ルウの拠点変更に携わったことです。機械装置の導入とルウの配合変更が同時進行で進む中、それぞれに対して品質面での懸念点を洗い出し、確認していきました。例えば大きな機械を搬入する際には扉を開放することがあり、防虫対策をどうするか、そもそも扉を開放しないで搬入する方法がないかを関連部署と調整し、対応しました。配合面では当時抱えていた課題を抽出し、設計部門に働きかけることで、課題を解決することができました。

今後の目標を
教えてください

介護時短や在宅勤務等、働き方に関する様々な取り組みが導入され、その中で勤務している方がたくさんいます。今、私は育児時短勤務で働いていますが、デジタル化が進んでいる中で品質的に人が介在しなければならないところは残し、デジタル化できるところは移行し、従業員全員が働きやすい環境を築いていきたいです。また、在宅勤務は工場勤務ですと現場に行くことができないので難しいこともありますが、今まで行われたことがない品質課での在宅勤務をシステムの改善や文書作成承認等の管理的な業務を行うことで対応していきたいです。

入社時のギャップ

品質管理というと、工場で出来上がった製品を検査するイメージでした。しかし、実際には製品検査はほんの一部で、お客様ご指摘調査、トラブル・防虫防鼠対応、更なる生産性向上に向けた品質面からのアプローチ、FSSC22000推進等、多岐に渡ることにギャップを感じましたが、今では色々な業務から経験を積み、多方面で活躍できる職種と感じ楽しんでいます。

ハウスって
こんな会社!

若いうちから責任ある仕事を任せてもらえます。サポートする体制も整っているので、自分で判断しかねる時は上司や関連部署に相談しながら進め、経験を積むことができます。工場では小さい頃から慣れ親しんだ製品のものづくりを間近に見ることができ、私にとっては常にワクワクさせてくれる会社です。