People

業務

C.T.

ハウス食品グループ本社㈱
経営企画部
チームマネージャー
2008年入社

2009年
ハウス食品㈱ ソマテックセンター 研究企画推進室 (社外技術調査、食品機能性評価)
2013年
ハウス食品グループ本社㈱ 中央研究所 研究企画部 (研究成果の応用検討横断プロジェクト、オープンイノベーション)
2018年
ハウス食品グループ本社㈱ 研究開発本部 イノベーション企画部(オープンイノベーション、食品残渣活用)
2021年
ハウス食品グループ本社 経営企画部

現在のお仕事内容と
その醍醐味、
やりがいについて
教えてください。

2021年から経営企画部に所属し、新規事業を創出するためのベンチャー企業との共創活動、社内の新価値創出(新規事業、新製品・新サービス創出)活動の連携推進を行っています。
ベンチャー企業との共創では、ベンチャー企業の強みとハウス食品グループが取り組みたいことの接点を探り、議論する中で具体的な協業の形が見えてくる過程にとてもやりがいを感じます。社内の新価値創出活動の連携推進では、各部門のチャレンジをより加速させるための課題解決を一緒に考えていく所に面白さを感じます。

自身の「変革」チャレンジ
エピソードについて、
教えてください。

研究所所属時に、製造工程内で出たスパイス原料の廃棄品やエキスを抽出した後の搾りかすを使い、スパイスの特徴を活かした食品以外のものに変えられないか社外の企業と連携しながら検討しました。実際にスパイスの色合いを活かしたクレヨンやウコンの搾りかすを漉き込んだ名刺が実際に形となりとても嬉しかったです。クレヨンについては販売直前で異動してしまい、他部署の方に引き渡すことになりましたが進め方が分からないことが多い中で、社内外に知見のある方にヒアリングして進め方を組み立てていったことはとてもよかったです。
その時の経験が、社内の新価値創出活動の連携推進の原動力になっています。

今後の目標を
教えてください

ハウス食品グループ全体で、新しいことに挑戦する人を応援し新価値創出を加速させるために、社内外の知見を集めやすくするネットワークを作りたいと考えています。
ベンチャー企業との取り組みの中では、ハウス食品グループだけでは考えられないような、世の中に役立つ画期的な事業を立案していきたいです!

入社時のギャップ

入社後最初の配属で、研究所内全体のサポートを行う部署に配属されたことです。製品開発か基礎研究に従事すると想定していたので大変驚きました。
最初の業務は、ハウス食品・研究所にとって役立つ情報・調査を行うというもので、何が会社の役に立つのか見当が付かず戸惑いましたが、社内外の技術情報など、周りの人の仕事に関心を持ち調べる中で、次第に有用な提案ができるようになり、成長を感じることができました。

ハウスって
こんな会社!

どの人も優しく、お客様に新たな価値を提供することに積極的です。おいしさと品質にこだわりを持っている企業だと思います。
カレーとスパイスが好きな人が多く、スパイスについてのアイデアを考えるのが好き。おいしいカレー屋さんに詳しい人が多いです。