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生産
技術

H.I.

ハウス食品㈱ 生産技術部
生産技術海外支援一課
チームマネージャー
2013年入社

2013年
ハウス食品㈱ 生産技術部 福岡設備課
2015年
ハウス食品㈱ 生産技術部 海外支援課
2022年
ハウス食品㈱ 生産技術部 生産技術海外支援一課 

現在のお仕事内容と
その醍醐味、
やりがいについて
教えてください。

現在はアメリカ-ロサンゼルス工場における生産設備増強のプロジェクトに携わっています。
内容は、元々あったロサンゼルス工場の隣地および既存建物を購入取得しました。その取得した建屋の改修を行い、そこに新たに豆腐製造設備を導入するという仕事です。私は特に生産設備の機械設計に主担当として携わっています。メンバーとしては、生産設備の電気担当と建築設計担当などでチームを組んで業務を進めています。

自身の「変革」チャレンジ
エピソードについて、
教えてください。

海外拠点検討における課題は現地とのコミュニケーションでした。
既に2020年に1ライン設備導入を実施していますが、その時はコロナ前でしたので、不慣れな社内のテレビ会議システムを使用していました。しかし打合せ頻度も少なかったため、現地の声を上手く反映出来ていませんでした。そこで本プロジェクトでは、ZOOMをフル活用し、現地赴任者で設計能力を有する人も巻込み、コミュニケーションを密に取り進めています。

今後の目標を
教えてください

アメリカ豆腐事業において、現在第三拠点の設計を進めています。
規模感としては非常に大きな投資業務となるため、巨大工場一棟の設計、施工管理、導入、立上まで実施したいと考えています。
また、現在は生産設備設計を主担当として、建築設計担当者は別にいますが、今後はウエイトを上げて、建築設計も設備設計も一人でできるオールラウンダーとして成長していきたいと考えています。

入社時のギャップ

海外事業に活発で、関わっている方も多くないため、かなり早い段階から海外案件に参入できる機会があると思います。
正直、自分は海外を熱望していた訳では無かったのですが、縁が有り入社3年目から関わることができたので、希望さえすればかなり早い段階から携われる可能性は高いと思います。

ハウスって
こんな会社!

社内規定などは国の指針に沿ってスピーディーに変更されており、比較的社会に柔軟に対応出来ている会社だと思います。(コロナ対応や育児休暇制度など)
また、設計する立場になって分かるのが、何よりもお客様(品質)を重視していることを痛感させられます。
(コストを掛けてまで品質最優先にするため、日々予算管理には悩まされています)