People

業務

K.O.

ハウス食品グループ本社㈱ 
デジタル推進部
課長
2003年入社

2003年
ハウス食品㈱ 福岡支店 販売二課
2006年
ハウス食品㈱ 情報システム部
2009年
ハウスビジネスパートナーズ㈱ システムソリューション事業部(システム開発)
2016年
ハウス食品㈱ SCM部(物流企画)
2018年
ハウスビジネスパートナーズ㈱ システムソリューション事業部(システム開発)
2022年
ハウス食品グループ本社㈱ デジタル推進部(DX推進)

チームの仕事内容と
その醍醐味、
やりがいについて、
教えてください。

我々の仕事は「グルーブ内のシステムの全体最適化を図ること」と「DX(デジタルトランスフォーメーション)を社内で推進すること」です。どちらも社内の業務の効率化を進められるとともに、ハウス食品グループがビジネスにおいて競争優位性を獲得するための重要な仕事です。我々のリーディングの良し悪しによって、社内での働きやすさや売上に影響が出るためプレッシャーもありますが、非常にやりがいのある仕事と考えております。

チームの目指す
「変革」について

「グループ会社間のシステム統合」や「老朽化したシステムの刷新」において全体像を描くことは我々の役割です。その際に単に今までのシステムの置き換えにならないよう、各システムの利用部門とともに仕事のやり方自体の変革を進めております。その際、ITを用いた解決策の提案ができるよう、常に新しいIT技術の情報収集と技術検証を行っております。

これまでの
キャリアの中で
最も印象に残っている
エピソード

数年前に実施したFAX受注システムの入替です。
世の中に同様のシステムがなく、似たようなシステムをカスタマイズして業務に合わせた場合、導入費用が旧システムの5~10倍にもなってしまう状況でした。そこで物流の展示会で見つけた外部のサービス利用し、社内のシステムと組み合わせることでの導入を目指しました。手順や操作性が大きく変わるため利用部門には習熟のための負担をかけましたが、費用を大幅に削減することができました。また社内の資産として機器やシステムを持たず外部サービス化したことにより、その後のビジネス変革に対応しやすいものとなりました。

ハウスって
こんな会社!

「人に優しい会社」と思っております。仕事で何か困ったことがあったとき、上司も同僚もまるで自分事のように一緒に考えてくれて、対応することが多いように感じます。一方で「自社製品の味や品質に対して厳しい会社」とも感じています。システム的な観点から業務効率化の提案を行っても、それが味や品質に少しでも負の影響を与えるものであれば、まず却下されてしまいます。
システム担当としては悔しい思いをしながらも、食品メーカーの社員としては安心できる部分でもあります。