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業務

T.F.

ハウス食品グループ本社㈱
GOTスパイスバリューチェーンプロジェクト
香辛料購買グループ  課長
2010年入社

2011年
ハウス食品㈱ 静岡工場 品質課
2013年
ハウス食品㈱ 資材部
2013年
ハウス食品グループ本社㈱ 資材部
2018年
ハウス食品グループ本社㈱ GOT(グループ横断取組)スパイス調達変革プロジェクト(現スパイスバリューチェーンプロジェクト)

チームの仕事内容と
その醍醐味、
やりがいについて、
教えてください。

主にハウス食品、ハウスウェルネスフーズ向け製品で使用するスパイスの原料調達と、スパイスを起点としてグループ横断にバリューチェーンを構築すべく推進しています。製品設計として求められたスパイスを調達するだけでなく、スパイスの価値を産地側から提案し、製品化に結びついたり、スパイスを通じで農家の方の下支えとなり、社会貢献になる事はやりがいを感じます。

チームの目指す
「変革」について

スパイスにおいて、グループ企業の中でも産地を保有している企業や国内外の製造工場、外食、業務用、家庭用と幅広い販売チャネルを保有することと、それを下支えする技術開発力がハウスの強みと思っております。プロジェクトではこの強みを最大限生かすべく、グループ企業各々の強みをつなぎ合わせ、これまでにない活動領域への延伸や新価値創造に日々取り組んでいます。これまで5年のプロジェクト活動の中において、産地とハウスの独自の技術開発をつなぎ合わせた、新価値スパイスの確立や、産地形成の活動、農福連携( 農業と福祉の連携)も組み合わせたスパイス調達など、社内外関連する方と様々な新たな取り組みが実現できています。まだまだ道半ばではありますが「お客様」・「社会」・「社員とその家族」の3つの責任を満たした活動を推進し続けています。

これまでの
キャリアの中で
最も印象に残っている
エピソード

資材部でレトルト食品の具材原料の担当時、レトルト製品のレンジ化プロジェクトに原料調達メンバーとして参画し、製品化まで実現したことは印象強いです。
レンジ対応化のために、包材も主要原料も設計変更が必要となり、具材原料においては開発担当が設計したレンジ化に適性のある製造条件を満たす工場候補の探索と工程立上に取り組んでいました。特に海外で立ち上げる原料においては、新しい取引先の工場で一から立ち上げることがあり、日本スペックの要求品質を伝え、粘り強く指導していくことで社内外様々な方の協力もあり、製品化に結び付きました。
入社時の工場で培った知識と経験が原料調達の仕事にも活かされ、過去のキャリアが発揮されることにもつながり、調達業務に自信とやりがいを持てるきっかけを持った一件となりました。

ハウスって
こんな会社!

グループ理念にあうように、様々な観点で食に関心やこだわりをもつ社員が多いです。また真面目で人との繋がりも大切にし、相談しやすい風土があると思います。事業の異なるグループ会社も多く、グループ横断の取組にも注力しており、革新的な挑戦ができる仲間を求めています。