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研究

Y.A.

ハウス食品㈱ 開発研究所
開発一部 3グループ
2017年入社

2017年
ハウス食品㈱ 開発研究所 開発一部(製品開発)
2022年
ハウス食品㈱ 開発研究所 開発一部(技術開発)

現在のお仕事内容と
その醍醐味、
やりがいについて
教えてください。

開発一部で、様々な技術開発を行っています。製品開発やカレーパンノヒの店舗立ち上げの経験を活かして、どのような技術を実現できればお客様にとっての価値を向上させることができるか、の構想から携わっています。技術開発の過程で、仮説通りの結果が得られる瞬間、得られた結果がお客様の価値につながる瞬間に面白さややりがいを感じています。

自身の「変革」チャレンジ
エピソードについて、
教えてください。

あるレトルト製品の生産トラブルを解決したことです。一報を受けたときには現場で何が起こっているかもわからず、いざ現場についても、トラブルの原因をすぐに特定することはできませんでした。過去類似品のデータ収集、実際に起きた事象からの仮説構築を行うも、その仮説を検証するには生産ラインを止める必要がありました。ラインを止めるという事態の大きさに戸惑いましたが、仮説の妥当性をデータとして提示し多くの部署の方に協力を頂きながら必要な検証を実施し、結果として生産課題を解決することができました。

今後の目標を
教えてください

開発中の技術テーマを確立し、社会的に大きなインパクトを与える事業を立ち上げることです。GOT(グループ横断取組)で抱えている技術課題と、One Day a Weekを起点にした事業開発における技術課題、主として取り組んでいる2つのテーマについて、解決した先にある社会的意義を見据えながら日々研究しています。

※One Day A Week: 業務時間の20%の時間を使って、柔軟な発想や思考のもと、日頃の業務とは違った自身のやってみたいと思う業務を周りの社員と協働しながら行う

入社時のギャップ

配属されて間もなく、裁量の大きな仕事を担当させていただいたことです。自分が途中で逃げだしたらプロジェクトとして破綻するような案件でも任せてもらえる、というのは入社したての自分にとっては衝撃的でした。年次に関係なく、様々な仕事をするチャンスがあるというのは、入社する前のイメージとは良い意味でギャップを感じました。

ハウスって
こんな会社!

多くのことにチャレンジできる会社です。困っていたら助けてくれて、ワクワクすることをしていたら積極的に巻き込まれてくれる、そんな人で溢れています。そのような人たちに囲まれながら仕事をするので、困難な仕事であっても安心して取り組めます。そのため、若手のうちからチャレンジする機会が多く、成長できる環境が整っていると感じています。