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品質管理

品質管理 長瀬 正和

BUSINESS

お客様に満足して頂ける製品を、より安全に、より効率的に生産する為の支援機能を担っている。主な役割は以下の通り。


  • ・新製品の量産化における品質保証、既存製品の品質向上のための改善提案など、設計部門と生産部門の橋渡しの実施
  • ・ものづくりの重要な要素である、作業者への基本教育、設備・原料管理、作業方法等の継続的な管理・改善の実施
  • ・製品のできばえ評価などを通じた既存製品のさらなる完成度向上の為のサポート
  • ・外部透明性のある品質マネジメントシステムの維持・向上管理

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わたしの「ノボった」軌跡

HISTORYイメージ

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2002
入社。関東工場 品質課に配属。
2005
関東工場 品質課にて、ハウス食品の中でも主力の「ルウカレー」プラントを任される。
2009
今までの品質課の業務に加え、品質に関する全体的なマネジメント業務、学習会の開催など様々な業務を兼務。

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INTERVIEW

お客様の'当たり前'を守るという大きな責任。イメージ

お客様の'当たり前'を守るという大きな責任。
関東工場で働く長瀬さんの仕事は、"品質管理業務"。品質管理業務と一言で言っても、工場の製造現場で困っていることの解決、お客様のクレームに対する原因究明と改善、原料の受入れ~製品出荷までの細かい検査業務、協力会社や他部署への品質管理技術指導など、その内容は膨大だ。
「品質課は、直接利益を生み出さない部門です。しかし、安全安心で美味しいというお客様の"当たり前"を常にキープしなくてはならない重要な任務。だから、それに伴う業務はスピーディーに、かつ適切に対応しなくてはなりません。製品を世に出す最後の砦を担っている仕事だけに、常に大きな責任と緊張感が伴います。」
入社4年目からは、ハウスの主力製品であるルウカレープラントを担当。ずっと変わらない美味しさを守るため、味を確認する"官能検査"は4時間に1回。規定量で溶かしたルウを数名で味見し、変わりがないかを舌で確認するのだ。
「ちょっとした気温の変化によっても、熱の加わり方が多少変わることがあります。そんなときは、製造条件を調整するなど瞬時に判断と対応をしなくてはなりません。もちろん、美味しさをキープしなくてはなりませんから、一時も油断はできないのです。」

問題を的確にピックアップすることが解決につながる。イメージ

問題を的確にピックアップすることが解決につながる。
ハウス食品の『お客様相談センター』には、毎日お客様からの様々な要望や意見が集まってくる。お客様からの声は工場内にも配信され、全ての人が共有できるシステムになっているのだが、内容によって問題点をピックアップし、何が問題だったのか、どうしたら解決できるのかなど、関連部署と協力して対策を施すのも長瀬さんの仕事だ。
「ある日、『お客様相談センター』にシチューミクスという製品の箱が開けづらいというご意見をいただきました。開け口の近くに親指をひっかけ、箱のミシン目を開けるタイプのものだったので、勢いよく開けると中身のフィルムまで切れてしまうことがあったのです。何とか対策を練ろうと、まず現物を見て、実際に何度も開けて問題を洗い出しました。そして、どうしたらその問題が解決できるか、別の開け方をいくつも考案してさらに何度も試してみたのです。工場として調整できるところは、工場の各セクションと改善を進め、最終的には関連部署に提案し、関連部署協力の下、パッケージの開け口を改良し、クレームが減りました。
こうして結果がでると、報われたようで安心します。」
どれだけその問題点を具体化できるかというところがポイントだと長瀬さんは言う。マニュアルがある対策ではなく、お客様の目で見て、製造の目で見て、品質管理の目で見て、さまざまな視点から改善策を見いだしているからこそ、最終的な問題解決につながっているのだ。
誰にでもわかるように、相手に伝わるように。
安心安全なものを提唱するには、検査結果や対策報告をしっかりと行うことも必須。長瀬さんは、誰にでもわかる報告の仕方をするように心がけているという。ひとつは、データで残すということ。『少し』や『大体』というアバウトなものではなく、誰にとっても同じ基準を持つ数値で示すのだ。もうひとつは、写真や映像などビジュアルで見た方が伝わる物は資料に添付すること。データも写真も、どうやったらきちんと伝わるか、を考えた上での方法なのだ。
「報告する相手や伝える相手によって、文章を変えたり材料を変えたりすることもあります。同じものを提出しても、専門分野によって得意分野や理解度も違ってくるので、誰にでもわかるデータや写真の他にも、相手によって調整する必要があると思うんです。そのためには、自分自身のスキルアップも必要ですし、他部署とのコミュニケーションもうまくとらなくてはいけません。メールだけでは温度感が伝わらないので、直接話をするようにしたり、細かいところで臨機応変な対応をしています。」
常に品質をキープできているのは、長瀬さんの人間味溢れる対応と抜かりない日々の努力の賜物でもある。
「今度は品質管理という立場で、新しい製品の開発や生産ラインの立ち上げに0から関わりたいですね」 ただでさえ、膨大な仕事量をこなす長瀬さんだが、まだまだやりたいことが溢れて尽きることはなさそうだ。

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FAVORITE ITEM

デジタルカメライメージ

現場で何か起こったときに、関係者で問題を共有できるよう、デジタルカメラは必須アイテム。後から報告資料に写真を使ってわかりやすく工夫する。

ノートイメージ

業務の記録や気づいた点を細かく記録しているノート。重要箇所を赤字にするなど、長瀬さん流のルールを決めて、わかりやすくまとめている。


※所属、役職は2010年10月時点


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