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研究

F.T.

ハウス食品グループ本社㈱
研究開発本部 容器包装開発部
1グループ チーフ研究員
2010年入社

2010年
ハウス食品㈱ ソマテックセンター 容器包装部
2013年
ハウス食品グループ本社㈱ 研究開発本部 容器包装開発部

現在のお仕事内容と
その醍醐味、
やりがいについて
教えてください。

パッケージの研究開発を担当しています。ハウスの製品を手に取った人が安心して使えるパッケージの設計検証を行っています。パッケージも含めて、製品がどのように使われるかを実際のユーザーに確認しながら設計を行うのですが、自分やプロジェクトメンバーのアイデアを具現化し完成度を高めていく過程に苦しさと楽しさがあり、完成した製品でお客様が喜んでいただけ、やりがいを感じます。

自身の「変革」チャレンジ
エピソードについて、
教えてください。

カレーペンという製品開発で社員のお子さんにプロトタイプ(試作品)を試してもらっていたとき、こどもがキャップを誤飲するリスクに気づき、すぐさま玩具や文具業界の基準書を調べ対策を行いました。しかしその対策だけでは安心して使えないと思い、独自に大人が装着できるが子供の力で外せない設計を盛り込みました。ちょうど導入したばかりだった3Dプリント樹脂型での射出成形技術を四苦八苦しながら検討し実現したのが良い思い出です。

今後の目標を
教えてください

お客様に驚きや喜びといった感動を届けられるようなパッケージの実現です。今も現在進行形でそこにつながるような技術開発やプロジェクトを行っています。

入社時のギャップ

入社当時、「ハウス十論」を唱和する練習があったことに驚きましたが、副文を読むと二代目社長浦上郁夫さんの真摯な思いを感じられてハウスのことをぐっと好きになりました。

ハウスって
こんな会社!

お客様第一の会社なので品質へのこだわりが強いです。お客様品質にこだわりながらチャレンジをし続けてきた会社で、それがハウスらしさだと思います。