Challenge

制度利用者の声

MBA取得コース

R.K.

ハウス食品㈱ 経営企画部 
企画推進一課 チームマネージャー
2009年入社

2009年
ハウス食品㈱ 東北支店 北東北営業所
2014年
ハウス食品㈱ 東北支店
2018年
ハウス食品㈱ 経営企画部 企画推進一課

なぜ、
チャレンジ制度(自分磨き制度)
応募しましたか?

2018年の経営企画部への配属後、体系的に経営に関する知識を学ぶためにビジネススクールへの入学を検討している中で、チャレンジ制度(自分磨き制度)が創設されることを知り、応募することにしました。
2年間仕事をしながら通学し、MBAの取得を目指すということは、自分にとって不安も多くありましたが、「金銭的なサポートをいただけること」「会社に対して活動を宣言すること」はチャレンジをやり抜く上での原動力となりました。

参加してみて、
どのような変化がありましたか?

能力開発という面では、課題の発見~解決にいたるまでに必要な頭の使い方や心構え、「ヒト・モノ・カネ」を中心とした経営に必要な知識等を体系的に学ぶことができました。
また、人とのつながりという面では、授業やその他の課外活動を通じ、社外の方々との交流を持つことができました。
高い向学心を持った仲間との出会いによって、日々の業務や今後の自己学習に対するモチベーションが高まりました。
加えて、仲間と対話しながら内省を深める中で、自身の関心や強み、これまでの経験の活かし方等について整理することができ、今後自身が目指したい方向性について考えを深めることができました。

参加して得た学び、気づき、経験を、
その後のキャリアの中で
どのように生かして
活躍されていますか?

少し抽象的ですが、日々の業務で課題の発見~解決に取り組む上で、「目の前の事象を分解して、自分なりに整理する」という学びの活用を意識しています。
物事を切り分けて考えることで、取組の優先順位を明確にしたり、偏った考えや思いつきではない形で課題や打ち手を検討することができるようになりました。経営企画部として、全社最適の視点を持ちながら、各本部の皆様と一緒に会社の中期計画の策定・推進にあたる中で、こういった論理性やバランス感覚といった点は、業務に活きていると感じています。

今後のキャリアにおける想いを
お聞かせください。

大学院のある授業で、「より良いキャリアのためには、『なりたい自分』と『できる自分』のそれぞれを磨き、広げていくことが必要だ」という教えがありました。願望だけが強くても、能力だけが高くても不十分であるということだと思います。
自分がしたいことや好奇心に耳を傾け、常に学び続ける姿勢を持って、自らの力でキャリアを築き、歩んでいきたいと思っています。

学生へのメッセージ

私は怠惰な学生でしたので、「自分で目標を掲げ、チャレンジする楽しさ・喜び」は社会人になってからの方が感じているかもしれません。笑
もちろん大変な面もありますが、ハウス食品ではチャレンジする人を応援する制度を毎年拡充していますし、周りの社員がサポートしてくれるという風土もあります。
ぜひ学生の皆さんには熱いチャレンジングスピリットを持って入社していただき、会社を引っ張っていってほしいと思います。